2004年04月14日

MOSトランジスタ記号

いやー、どうもこの講座書くの、毎日夕飯時に缶ビール2本と、焼酎ロックで3,4杯飲んだ後だから、結構気持ちよくなっていて、かなり適当。

で、今日は次へのステップへの準備段階として、トランジスタの記号表示のお勉強。ちなみに次へのステップとはインバータのことである。電子回路の一番単純な部品といえば、インバータであるが、その説明のための前準備というわけだ。ま、インバータが何か分からない人も、次回かその次になれば分かるので気にしない。とにかく、初歩の半導体を勉強するに当たっては、製造プロセスと回路設計をうまく理解するためには、インバータで学習するのが一番よい。(と、個人的に勝手に思っている)

さて、まずNchトランジスタのことを業界では普通NMOSと呼ぶ。これを記号で表すと次のようになる。GはGate(ゲート)、DはDrain(ドレイン)、SはSource(ソース)のことね。

NMOS記号

この図を横に倒すと、なんとなく前に出したトランジスタの断面構造に似てるよね。これが、回路図で使うNMOSトランジスタの記号だ。
さらにPMOSの場合は次のようになる。

PMOS記号

結局、NMOSとPMOSの記号の違いは、真ん中にある矢印の向きが違うんだよね。この矢印って電流の流れる向きを表している。
例えばPMOSの場合、キャリアがHoleなのでプラスの電荷がD(Drain:ドレイン)からS(Source:ソース)に流れることになるのでSに向かって矢印が出ている。NMOSの場合、キャリアが電子なので、マイナスの電荷がDからSに流れることになる。この時、電流は電子の流れとは反対なのでSからDに電流が流れることになる。だから記号ではSから矢印が出ていることになる。忘れたかもしれないが、キャリアとは電荷を持って移動するもので、電子か正孔(Hole)のことをさす。

今日は図を書くのに時間がかかったのでここまで。また明日に続く。
posted by ピッコロ大魔王 at 22:38| Comment(3) | TrackBack(0) | 回路 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たまたま拝見させていただいたのですが、キャリアの流れる方向がDからSとなっていますが、S(ソース)からD(ドレイン)が正しいと思います。
Posted by at 2009年01月05日 01:02
チャネルに出来る各電荷の向きが逆だと思います
Posted by 通りすがり at 2011年01月10日 18:31
キャリアの流れる向きが逆です
Posted by 通りすがり at 2011年11月30日 07:17
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